世にあまた存在する「○○百選」の本気度を洗い出してみるシリーズ(?)の第2弾!
「河川・湖沼・ダムに関する百選」を調べてみました。知名度の高いところでは「日本の滝百選」、ややマイナーなところでは「ため池百選」や「疎水百選」などが挙げられるかと思います。
もしも気になる「百選」が見つかったら、そこを目指す旅を計画してみてはいかがでしょうか。
日本の滝百選
選定者は「日本の滝選考会(選考委員8名)」
日本の滝百選は環境庁(現・環境省)と林野庁の後援のもと、緑の文明学会、グリーンルネッサンス、緑の地球防衛基金の3団体が、森林浴の森100選に続く、グリーンキャンペーンの一環として企画した。日本全国から34万1292通、527滝の応募があり、8人の選考委員によって527滝から127滝が選ばれ、最終選考で100滝となった。
――Wikipediaより引用
選定された時期は1990年(平成2年)とされています。
・「グリーンルネッサンス」=ネット上では存在を確認できず。「全国都市緑化フェア」と関係ある?
・「緑の地球防衛基金」=地球上の緑の保全・再生、砂漠化防止及び環境保護の推進に寄与するため設立された公益財団法人。2020年現在も活動中。
Wikipediaに書かれている文章だけを読むと「専門家8名が、日本を代表する滝のベスト100をガチで絞り込んだっぽい」という印象を受けます。しかし、いろいろ調べてみると、そうとも言い切れない可能性が出てきました。
「日本の滝百選」選考の疑問点
「日本の滝百選」が選ばれるにあたっての疑問点は
・選考委員8名が一同に会したことは一度もなかった?
・観光振興につなげたい自治体の思惑により、観光地として開発しにくい場所にあるなどの理由で候補に推されない滝があった?
・選考委員の出身地などにゆかりが深いという理由で選ばれた滝がある?
など。
選考委員の内訳は、東大農学部関係(緑の文明学会関係)から2名、SF作家1名、環境庁から1名、自然環境評論家(緑の地球防衛基金関係)1名、海外の文化・観光地の事情に詳しい女性1名、林野庁から推挙されたと思われる京都大学名誉教授(農林経済学)1名、そして滝の専門家1名の計8名です(一部、筆者の推測を含む)。
これらが本当だとすれば、ガチ度のトーンダウンは否めません。とはいえ、百選のリストを見渡してみると、その知名度や景観の素晴らしさ、歴史的背景などの点において、おおむね納得できる滝たちが名を連ねているのも確かです。箸にも棒にもかからないような泡沫候補が強引にねじ込まれている形跡はありません。
今後、「観光地として整備されていてファミリーでも気軽に見学することができる滝百選」みたいものを誰かがまとめてくれるとスッキリするのかな、と思います。現在の「日本の滝百選」は、本格的な山歩き・沢登りの装備がなければ見に行くのが難しい滝と、そうでない滝が混在しているからです。
日本の滝百選リスト
北海道エリア(6)
オシンコシンの滝(おしんこしんのたき) | 北海道斜里町・知床 |
羽衣の滝(はごろものたき) | 北海道東川町・天人峡温泉 |
流星・銀河の滝(りゅうせい・ぎんがのたき) | 北海道上川町・層雲峡 |
アシリベツの滝(あしりべつのたき) | 北海道札幌市・滝野公園 |
”飛竜”賀老の滝(ひりゅうがろうのたき) | 北海道島牧村 |
インクラの滝(いんくらのたき) | 北海道白老町 |
東北エリア(15)
くろくまの滝(くろくまのたき) | 青森県鰺ヶ沢町 |
松見の滝(まつみのたき) | 青森県十和田市 |
七滝(ななたき) | 秋田県小坂町 |
茶釜の滝(ちゃがまのたき) | 秋田県鹿角市 |
安の滝(やすのたき) | 秋田県北秋田市 |
法体の滝(ほったいのたき) | 秋田県由利本荘市 |
不動の滝(ふどうのたき) | 岩手県八幡平市 |
白糸の滝(しらいとのたき) | 山形県戸沢村 |
七ツ滝(ななつだき) | 山形県鶴岡市 |
滑川の大滝(なめがわのおおたき) | 山形県米沢市 |
秋保大滝(あきうおおたき) | 宮城県仙台市太白区 |
三階の滝(さんかいのたき) | 宮城県蔵王町 |
銚子ヶ滝(ちょうしがたき) | 福島県郡山市 |
乙字ヶ滝(おつじがたき) | 福島県須賀川市 |
三条の滝(さんじょうのたき) | 福島県檜枝岐村 |
関東エリア(10)
霧降の滝(きりふりのたき) | 栃木県日光市 |
華厳の滝(けごんのやき) | 栃木県日光市 |
吹割の滝(ふきわれのたき) | 群馬県沼田市 |
常布の滝(じょうふのたき) | 群馬県草津町 |
棚下不動の滝(たなしたふどうのたき) | 群馬県渋川市 |
袋田の滝(ふくろだのたき) | 茨城県大子町 |
丸神の滝(まるがみのたき) | 埼玉県小鹿野町 |
払沢の滝(ほっさわのたき) | 東京都檜原村 |
早戸大滝(はやとおおたき) | 神奈川県相模原市 |
洒水の滝(しゃすいのたき) | 神奈川県山北町 |
▲群馬県沼田市「吹割の滝」(筆者撮影:2016年)
甲信越エリア(9)
鈴ヶ滝(すずがたき) | 新潟県村上市 |
惣滝(そうたき) | 新潟県妙高市 |
苗名滝(なえなたき) | 新潟県妙高市 |
米子大瀑布(よなこだいばくふ) | 長野県須坂市米子町 |
三本滝(さんぼんだき) | 長野県松本市 |
田立の滝(ただちのたき) | 長野県南木曽町 |
七ツ釜五段の滝(ななつがまごだんのたき) | 山梨県山梨市 |
北精進ヶ滝(きたしょうじんがたき) | 山梨県北杜市 |
仙娥滝(せんがたき) | 山梨県甲府市 |
東海3県+静岡エリア(11)
浄蓮の滝(じょうれんのたき) | 静岡県伊豆市 |
白糸の滝・音止の滝(しらいとのたき・おとどめのたき) | 静岡県富士宮市 |
安倍の大滝(あべのおおたき) | 静岡県静岡市葵区 |
阿寺の七滝(あてらのななたき) | 愛知県新城市 |
平湯大滝(ひらゆおおたき) | 岐阜県高山市平湯 |
根尾の滝(ねおのたき) | 岐阜県下呂市 |
阿弥陀ヶ滝(あみだがたき) | 岐阜県郡上市 |
養老の滝(ようろうのたき) | 岐阜県養老町養老公園 |
赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき) | 三重県名張市 |
七ツ釜滝(ななつがまたき) | 三重県大台町 |
布引の滝(ぬのびきのたき) | 三重県熊野市 |
▲岐阜県養老町「養老の滝」(筆者撮影:2007年)
北陸エリア(3)
称名滝(しょうみょうだき) | 富山県立山町 |
姥ヶ滝(うばがたき) | 石川県白山市 |
龍双ヶ滝(りゅうそうがたき) | 福井県池田町 |
近畿エリア(14)
八ツ淵の滝(やつぶちのたき) | 滋賀県高島市 |
金引の滝(かなびきのたき) | 京都府宮津市 |
双門の滝(そうもんのたき) | 奈良県天川村 |
中の滝(なかのたき) | 奈良県上北山村 |
不動七重の滝(ふどうななえのたき) | 奈良県下北山村 |
笹の滝(ささのたき) | 奈良県十津川村 |
箕面滝(みのおのたき) | 大阪府箕面市 |
桑ノ木の滝(くわのきのたき) | 和歌山県新宮市 |
那智滝(なちのたき) | 和歌山県那智勝浦町 |
八草の滝(はそのたき) | 和歌山県白浜町 |
猿尾滝(さるおだき) | 兵庫県香美町 |
天滝(てんだき) | 兵庫県養父市 |
原不動滝(はらふどうだき) | 兵庫県宍栗市 |
布引の滝(ぬのびきのたき) | 兵庫県神戸市中央区 |
中国四国エリア(15)
神庭の滝(かんばのたき) | 岡山県真庭市 |
常清滝(じょうせいだき) | 広島県三次市 |
雨滝(あめだき) | 鳥取県鳥取市 |
大山滝(だいせんたき) | 鳥取県琴浦町 |
龍頭八重滝(りゅうずやえだき) | 島根県雲南市 |
壇鏡の滝(だんぎょうのたき) | 島根県隠岐の島町 |
寂地峡五竜の滝(じゃくちきょうごりゅうのたき) | 山口県岩国市 |
雨乞の滝(あまごいのたき) | 徳島県神山町 |
大釜の滝(おおがまのたき) | 徳島県那賀町 |
轟九十九滝(とどろきくじゅうくたき) | 徳島県海陽町 |
御来光の滝(ごらいこうのたき) | 愛媛県久万高原町 |
雪輪の滝(ゆきわのたき) | 愛媛県宇和島市 |
龍王の滝(りゅうおうのたき) | 高知県大豊町 |
轟の滝(とどろのたき) | 高知県香美市 |
大樽の滝(おおたるのたき) | 高知県越知町 |
九州沖縄エリア(17)
観音の滝(かんのんのたき) | 佐賀県唐津市 |
見帰りの滝(みかえりのたき) | 佐賀県唐津市 |
四十三万滝(よんじゅうさんまんたき) | 熊本県菊池市 |
数鹿流ヶ滝(すがるがたき) | 熊本県南阿蘇村 |
鹿目の滝(かなめのたき) | 熊本県人吉市 |
栴檀轟の滝(せんだんとどろきのたき) | 熊本県八代市 |
震動の滝(しんどうのたき) | 大分県九重町 |
西椎屋の滝(にししいやのたき) | 大分県玖珠町 |
東椎屋の滝(ひがししいやのたき) | 大分県宇佐市 |
原尻の滝(はらじりのたき) | 大分県豊後大野市 |
矢研の滝(やとぎのたき) | 宮崎県都農町 |
関之尾滝(せきのおのたき) | 宮崎県都城市 |
むかばきの滝(むかばきのたき) | 宮崎県延岡市 |
真名井の滝(まないのたき) | 宮崎県高千穂町 |
大川の滝(おおこのたき) | 鹿児島県屋久島町 |
龍門滝(りゅうもんだき) | 鹿児島県姶良市 |
マリュウドの滝(まりゅうどのたき) | 沖縄県竹富島 |
疏水百選
選定者は「農林水産省」と「全国水土里ネット(疏水百選実施事務局)」
『疏水百選』とは、平成17年10月から12月まで、広く国民の皆さまよりインターネットとハガキ・FAXによる投票を受け付け、その後の選定委員会による評価と合わせて、全国の疏水の中から110箇所を選定したものです。
「疏水百選」は広く国民の関心を集め、農地資源の価値を伝えることによって日本の美しく豊かな”水・土・里”を育て、守ることを目的としています。
――「全国水土里ネット(疏水百選実施事務局)」の公式サイトより引用
そもそも「疏水(そすい)」とは何なのか?
これは「農地のかんがいや舟運のために新たに土地を切り開いて作った水路」のことです。
それぞれの地域の商業・文化の発展とも関係が深く、歴史的に貴重な構造物(水路やトンネル、インクライン、水門など)が多く見られます。
いちおう「百選」を謳っていますが、2006年2月3日の最終決定時には110箇所の疏水が選ばれ、発表されています。
選定委員と選定基準
疏水百選の選定委員は10名。
・太田信介…水資源機構副理事長
・織作峰子…写真家
・古谷堯彦…全国地方新聞社連合会副会長
・佐治信忠…サントリー社長
・中村桂子…JT生命誌研究館館長/農村環境整備センター理事長
・林良博…東京大学大学院教授
・平野啓子…キャスター・語り部
・柳澤秀夫…NHK解説委員
・養老孟司…東京大学名誉教授
いや~、そうそうたる顔ぶれですね。選定にあたっては以下の4つの視点を基準にしたとのことです。
選定委員の名簿、選定基準、ともに「全国水土里ネット」公式サイトからの引用です。
疎水百選リスト
北海道(3)・青森(3)・岩手(5)・宮城(2)・秋田(2)・山形(4)
福島(2)・茨城(2)・栃木(2)・群馬(5)・埼玉(3)・千葉(3)・東京(1)
神奈川(2)・山梨(2)・長野(5)・静岡(3)・新潟(2)・富山(4)
石川(3)・福井(2)・岐阜(2)・愛知(5)・三重(2)・滋賀(4)
▲愛知用水(愛知池)の管理事務所で配布しているダムカード(筆者撮影:2017年)
京都(2)・大阪(1)・兵庫(3)・奈良(1)・和歌山(1)・鳥取(1)・島根(1)・岡山(2)・広島(1)・山口(2)・徳島(1)・香川(1)
愛媛(2)・高知(1)・福岡(4)・佐賀(1)・長崎(1)・熊本(4)・宮崎(1)・大分(2)・鹿児島(2)・沖縄(1)
ため池百選
選定者は「農林水産省」
地域にとっての資源であるため池が、農地を潤す水源として、また、地域活性化の核
として保全・活用される取り組みの機運を醸成するとともに、ため池の有する多様な
役割と保全の必要性について国民の皆様のご理解とご協力を頂く契機とするため、
「ため池百選」を選定しました。――「農林水産省」の公式サイトより引用
「ため池百選」は農林水産省が2009年から候補を募集、選考作業を進め、2010年3月25日に最終選考結果を公表したものです。
農林水産省の公式サイトには選考の目的や選考過程について詳しい記録が残され、誰でも見れる状態で公開されています。税金を使って行われるものについては透明性が何より重要なので、素晴らしいことだと思います…っていうか、そんなの当たり前ですわなあ。
ため池百選・選考の流れ
ため池百選が選考された過程や選定委員の顔ぶれなど、すべてオープンになっています。座長の林さん(東京大学大学院農学生命科学研究科教授・当時)は「疎水百選」(2005年)の選定委員会でも座長を務めていらっしゃいます。実績が買われたのでしょうね。
ため池百選リスト
北海道・東北エリア(17)
関東エリア(15)
北陸・東海エリア(16)
近畿・中国エリア(29)
四国エリア(11)
九州・沖縄エリア(12)
調べて良かった
こうして「ため池百選」のリストを眺めてみると、とても興味深い場所、今まで知らなかった場所が多く含まれていることに気付かされます。ぜひ自分の目で確かめてみたいと思えるため池をいくつも発見することができました。まさに農林水産省の思惑どおりっすね。ヤラれました。
ダム湖百選
選定者は「(財)水源地環境センター」
私たちの生活を水害から守り、用水や電力の供給を行っているダム湖は、四季を通じて美しい景観を見せたり、水や自然の学習と上下流交流の場となるなど人々にさまざまな恩恵をもたらしているものが多くあります。 ダム湖百選は、そのような地域に親しまれ、地域にとってかけがえのないダム湖を選定、顕彰することによって、より一層地域に親しまれ、地域の活性化に役立つことを願って認定するものです。
当センターでは、ダム湖百選を認定するため、学識経験者によるダム湖百選選定委員会を設立し、平成17年2月21日に同委員会で65ダム湖が選定されました。当センターでは、選定されたダム湖について、平成17年3月16日、推薦された市町村長あてに認定通知を発送しました。
なお、今後、ダム湖百選に関心が高まり、さらに認定の要望があれば時期をみて再募集し、追加していく予定です。
ダム湖百選の選定は、ダム湖の所在市町村長から応募要領にもとづき推薦を受け、ダム湖百選選定委員会で審議のうえ選定しました。
(1) | 応募対象ダム湖は、高さ15m以上のダムを持つダム湖のうち、砂防、治山、鉱滓ダムを除くもので、ダム湖の所在する市町村長から推薦のあったものです。 |
(2) | 募集期間は、平成16年10月1日から同年12月15日としました。 |
(3) | 応募数は、165市町村長から165ダム湖の応募がありました。 |
(4) | 選定に当たっては、ダム湖百選選定委員会により、以下の選定項目を総合評価し、地域に親しまれ、地域にとってかけがえなのないダム湖を選定しました。 1.好ましい景観 2.生態系への配慮 3.歴史的な価値 4.人と自然とのふれあい 5.上下流の交流 6.学習の場としての利用 7.地域の人々の関心 8.その他 |
以上、「財団法人・水源地環境センター」の公式サイトから引用しました。
「百選」を謳っていますが、
実は2020年5月現在
65のダム湖しか認定されていません。
ダム湖百選リスト
ダムカード配布の有無、ダムカレー提供店の有無など、地道に調べ上げました。最新の情報は各自で改めてご確認ください。
富里湖 | 富里ダム | 北海道北見市 | |
聖台ダム公園 | 聖台ダム | 北海道美瑛町 | |
かなやま湖 | 金山ダム | 北海道南富良野町 | ダムカード・ダムカレー |
定山湖 | 豊平峡ダム | 北海道札幌市 | ダムカード・ダムカレー |
笹流貯水池 | 笹流ダム | 北海道函館市 | |
かわうち湖 | 川内ダム | 青森県むつ市 | ダムカード |
岩洞湖 | 岩洞ダム | 岩手県盛岡市 | |
御所湖 | 御所ダム | 岩手県盛岡市 | ダムカード |
田瀬湖 | 田瀬ダム | 岩手県東和町・宮守村 | ダムカード |
錦秋湖 | 湯田ダム | 岩手県湯田町 | ダムカード |
七ツ森湖 | 南川ダム | 宮城県大和町 | ダムカード |
あさひな湖 | 宮床ダム | 宮城県大和町 | ダムカード |
釜房湖 | 釜房ダム | 宮城県川崎町 | ダムカード |
七ヶ宿湖 | 七ヶ宿ダム | 宮城県七ヶ宿町 | ダムカード |
宝仙湖 | 玉川ダム | 秋田県仙北市 | ダムカード |
月山湖 | 寒河江ダム | 山形県西川町 | ダムカード |
羽鳥湖 | 羽鳥ダム | 福島県天栄村 | ダムカード |
田子倉湖 | 田子倉ダム | 福島県只見町 | ダムカード・ダムカレー |
銀山湖 | 奥只見ダム | 福島県檜枝岐村・新潟県魚沼市 | ダムカード・ダムカレー |
奥利根湖 | 矢木沢ダム | 群馬県みなかみ町 | ダムカード・ダムカレー |
ならまた湖 | 奈良俣ダム | 群馬県みなかみ町 | ダムカード・ダムカレー |
野反湖 | 野反ダム | 群馬県中之条町 | ダムカード |
赤谷湖 | 相俣ダム | 群馬県みなかみ町 | ダムカード・ダムカレー |
草木湖 | 草木ダム | 群馬県みどり市 | ダムカード・ダムカレー |
神流湖 | 下久保ダム | 群馬県神流町・埼玉県神川町 | ダムカード・ダムカレー |
狭山湖 | 山口ダム | 埼玉県所沢市・入間市 | |
多摩湖 | 村山下ダム | 東京都東大和市 | |
奥多摩湖 | 小河内ダム | 東京都奥多摩町 | ダムカード・ダムカレー |
宮ヶ瀬湖 | 宮ヶ瀬ダム | 神奈川県愛川町 | ダムカード・ダムカレー |
丹沢湖 | 三保ダム | 神奈川県山北町 | ダムカード・ダムカレー |
黒部湖 | 黒部ダム | 富山県立山町 | ダムカード・ダムカレー |
有峰湖 | 有峰ダム | 富山県大山町 | ダムカード・ダムカレー |
高瀬ダム調整湖 | 高瀬ダム | 長野県大町市 | ダムカード |
奥木曽湖 | 味噌川ダム | 長野県木祖村 | ダムカード・ダムカレー |
高遠湖 | 高遠ダム | 長野県伊那市 | ダムカード・ダムカレー |
美和湖 | 美和ダム | 長野県伊那市 | ダムカード・ダムカレー |
恵那峡 | 大井ダム | 岐阜県中津川市 | |
阿木川湖 | 阿木川ダム | 岐阜県恵那市 | ダムカード・ダムカレー |
佐久間湖 | 佐久間ダム | 静岡県浜松市 | ダムカード・ダムカレー |
三河湖 | 羽布ダム | 愛知県豊田市 | ダムカード・ダムカレー |
永源寺湖 | 永源寺ダム | 滋賀県東近江市 | ダムカード・ダムカレー |
虹の湖 | 大野ダム | 京都府美山町 | ダムカード |
天若湖 | 日吉ダム | 京都府日吉町 | ダムカード・ダムカレー |
知明湖 | 一庫ダム | 兵庫県川西市 | ダムカード・ダムそば |
布引貯水池 | 布引五本松ダム | 兵庫県神戸市 | |
池原貯水池 | 池原ダム | 奈良県下北山村 | ダムカード・ダムカレー |
椿山ダム湖 | 椿山ダム | 和歌山県日高川町 | ダムカード |
神龍湖 | 帝釈川ダム | 広島県神石高原町 | |
八千代湖 | 土師ダム | 広島県安芸高田市 | ダムカード・ダムカレー |
龍姫湖 | 温井ダム | 広島県安芸太田町 | ダムカード・ダムカレー |
本庄貯水池 | 本庄ダム | 広島県呉市 | ダムカード |
弥栄湖 | 弥栄ダム | 広島県大竹市ほか | ダムカード |
小野湖 | 厚東川ダム | 山口県宇部市 | ダムカード |
満濃池 | 満濃池 | 香川県まんのう町 |
朝霧湖 | 野村ダム | 愛媛県西予市 | ダムカード |
さめうら湖 | 早明浦ダム | 高知県土佐町 | ダムカード・ダムカレー |
上秋月湖 | 江川ダム | 福岡県朝倉市 | ダムカード |
美奈宜湖 | 寺内ダム | 福岡県朝倉市 | ダムカード |
鷹島ダム淡水湖 | 鷹島ダム | 長崎県鷹島町 | |
北川ダム湖 | 北川ダム | 大分県佐伯市 | ダムカード・ダムカレー |
日向椎葉湖 | 上椎葉ダム | 宮崎県椎葉村 | ダムカード・ダムカレー |
大鶴湖 | 鶴田ダム | 鹿児島県鶴田町 | ダムカード・ダムカレー |
福上湖 | 福地ダム | 沖縄県東村 | ダムカード |
かんな湖 | 漢那ダム | 沖縄県宜野座村 | ダムカード |
倉敷湖 | 倉敷ダム | 沖縄県沖縄市 | ダムカード |
おまけ情報
日本の清流百選
フジテレビの「ニュースJAPAN」(1994年4月~2015年3月の夜11時過ぎから放送された番組)の中の企画コーナー「リバーウォッチング」(担当・益田由美さん)で取り上げられた全国の清流の中から百選として選定されたものです。
一応、「環境省推薦」の情報もありますが、環境省の公式サイト上に「清流百選」の記載がある箇所は見つかりません。あくまでも民間企業による商業的な企画ということになるんだと思います(だからといって意味がないとは申しません)。