老いも若きも身を乗り出さずにいられない!「箱乗り物件」とは

箱乗りアイキャッチ

突然ですが皆さん

箱乗りって、したことありますか?

ボクは一度もありません。

 

真っ先に思い浮かぶのは昭和の時代の暴走族、あるいは選挙カーからこぼれ落ちんばかりの勢いで投票をお願いする鈴木ムネオさんの姿でしょうか。

どちらにせよ、クルマの窓からグイッと身を乗り出して何らかのアピールをする、あれです。違法(道路交通法違反)なのではないか? という声も一部にありますが、「箱乗りで検挙された」という話はあまり聞いたことがないですよね。

名波アマ
申し遅れました、当サイトにて箱乗り物件の記事を担当する名波アマです、以後よろしくお願いいたします。

 

それでは具体例をあげながら、ボクが「箱乗り物件」を追いかけることになった経緯についてご説明いたします。

 

最初の出会いは香川県の小豆島

観光案内の絵地図看板に…

箱乗り小豆島1

2002年2月のことでした。仕事で訪れた香川県の小豆島にて、観光案内の絵地図看板をなにげなく眺めていたら…

 

箱乗り小豆島2

「小豆島スカイライン」を疾走する1台のクルマに目が止まりました。フェンダーミラーが時代を感じさせます。おそらく昭和の時代に作られた看板なのでしょう。

これを見た瞬間

んったく、あぶない乗り方をしていやがるなあ

と思ってしまったんです。

普通、そんなふうには考えないですよね。少年がドライブを楽しんでいる様子を描いただけの「単なるイメージ画像」みたいな捉え方をして終わりです。

 

どうかしていたんです。

以来、観光地や街角で絵地図看板を見かけるたび、ついつい探してしまうようになってしまいました。

あぶない乗り方してる人いないかなー

って。

 

そうしましたらですね、これが、意外とたくさんいらっしゃったんですよ。しかも絵のクオリティが微妙だったり、いわゆる「作画崩壊」を起こしていたりのオマケつきで。

 

JR岐阜羽島駅の観光案内看板

この物件が決め手に

箱乗り岐阜羽島1

2002年3月、岐阜県・JR岐阜羽島駅の構内で目撃した観光案内の絵地図看板です。これが決め手になりました。

 

箱乗り岐阜羽島2

フロントガラスがありません。仮にオープンカーだったとしても、やっぱりフロントガラスが足りません。

 

箱乗り岐阜羽島3

リーゼントがキマってます。

 

箱乗り岐阜羽島4

カツラが取れそうです。っていうか、もはや「箱乗り」じゃないし。ホラーだし。

 

この「岐阜県・岐阜羽島」の物件に出会った直後から、ボクの箱乗り探しの旅が本格的に始まったのです。

クルマだけに限らない

いろんな箱乗りがございます

箱乗りロープウェイ1

手を高くあげてニッコリ。箱乗りの王道パターンです。しかし、箱乗り物件としては残念ながら面白味に欠けています。絵が上手すぎるのも考えものです。

 

箱乗り船舶1

これも絵が上手すぎますね。イラストレーターさんではなく、「文字を描くのは得意だけど、絵は、ちょっと…」みたいな看板屋さんが納品した物件がポイント高しです。

 

箱乗り秋田県1 箱乗り飛行機1

左手の置き場所が強引。そこ「操縦かん」じゃないし。

 

ポイント高めの一例

箱乗り生月島

これですこれ。これぞ看板屋さんの作風です。

指が6本あるのを見逃してはいけません。

箱乗り指6本

 

こんな感じで今後、じわじわと紹介していきますのでよろしくお願いいたします。

箱乗り危険

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

名波アマ

昭和44年(1969年)4月・北海道岩見沢市生まれ/男/既婚/現在・岐阜県岐阜市在住。大学卒業後は証券会社に就職するも2年ちょいで退職。その後、太陽熱温水器や住宅リフォームの訪問販売を経由して平成12年(2000年)からフリーライターに。当サイトではアルペン・箱乗り物件のほか、オールラウンドに記事を書いていきます。